本来は米金利高になれば円安ドル高になりますが…
米国株の下落、長期金利の上昇、為替が円高に振れ日経平均株価は5日続落、心理的な目安の2万3千500円を割ると先物主導で売りが広がりました。重要イベントが本日、明日と続くので心理的にも慎重になっていると思われます。日経平均ボラティリティー・インデックスも午後に18に近づく等、投資家心理は楽観ムードから転換しつつあります。
本来は米金利高になれば円安ドル高になりますが、欧州でも金利上昇が強まる可能性が高く、そうなるとドル安ユーロ高になる可能性があり、結果的に円高ドル安に振れていくシナリオもあるので注意が必要です。
チャートとデータからはナイトセッションは反発しそうな雰囲気です。が、為替には注意が必要です。19時にはEUのGDP発表もあるので、そちらも気にしておきましょう。円高が進めば2万3千円を割る動きになりそうですが、日経平均25日移動平均線は現在の所は未だ上昇基調なので、その辺りの結果次第では良い押し目となる可能性もあります。
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