週末の米国株が大幅上昇となった事が支えとなりましたが、米国政府の主要ポストの発言に続き黒田総裁の発言もあり為替市場は懐疑的なムードが漂っており、株価への影響から投資家心理は冷えています。

本日の夜は米個人消費支出、明日夜にはEUのGDP、明後日の夜にはEU消費者物価指数、米雇用統計、米政策金利発表とかなり重要な指標の発表が相次ぐので様子見ムードも強いです。米国では30日に一般教書演説が行われるので、中間選挙を前にした目玉政策の1つであるインフラ投資については注目しておきましょう。

チャートを見ると2万3千円辺りが壁になっていた頃と似た感じになっていますね。急ピッチで上げると、この様に調整も早めに入ります。ナイトセッションはここから反発ムードがありますね。

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