米国株の下落に影響、ハイテク関連の気になるニュース
米国株の下落、抵抗ラインまで来ていた事もあり売り圧力は強かったものの、為替が円安に振れだすと断続的に買いが入り心理的な目安の2万1千を回復しました。以前に書きましたがIT・ハイテク関連株はフェイスブックの個人情報流出によって新たな規制を設ける事を米共和党、民主党共に言っています。(大統領選やロシア疑惑にも絡むので特に民主党側は強く言っている印象です)
当のフェイスブックは発覚以降の株価は下落を続けており約800億ドル減少、米国株の重しになっています。規制はフェイスブックだけでは無く、例えばグーグル、ツイッター、インスタグラム等にも及ぶでしょうから、中長期的に軟調なセクターになる可能性もあります。実際にグーグルの親会社も発覚から約7%下落、ツイッターは約20%下落しています。このセクターを買う場合は注意が必要です。
またオラクルVSグーグルによるJava APIの使用めぐり上訴されていた件で、昨日判決が下されグーグルが敗れました。オラクルはこれまで90億ドルの損害賠償を求めていましたが、更なる金額になる事も予想されており、グーグルの負担が増える事になります。グーグルの株価へ影響があった事は勿論ですが、この決定はソフトウェア業界全体に波及してくる事になります。
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