日経平均株価は米国株が下げた事や、FOMCを控えて日本市場が休日になる事もあり続落となりました。米国株の下げと共に日経225先物もナイトセッションで大きく下げましたが、目安となっている2万1千円に近づくと反発し、本日の日中も底値は堅い動きをしていました。

FOMCでは利上げが予想されていますが、ここの材料によっては現在のレンジから上下にブレイクする可能性もあるので気を付けておきましょう。明日は日本はお休みなので取引できない人は、明日の事を意識して本日のナイトでトレードしておいた方が良いでしょう。

昨日の米国株の下げに大きくかかわったフェイスブックの個人情報流出。それに関連して不正入手した会社の設立に元首席戦略官スティーブ・バノン氏が関わっており、更に流出させた人物がケンブリッジ大学のロシア系米国人教授と言う事で、トランプ陣営が選挙介入に使用したのではという疑惑が出ています。民主党議員は徹底追及の構えと共に、フェイスブックなどに規制を掛ける事も示唆しており、この事件がIT・ハイテク関連株に長期的に影響を与える可能性もあります。

2月の株価暴落以降、3月に入り落ち着きを取り戻していたVIXも昨日に21.79を付け上昇しているので、この点も注視しておいた方が良いでしょう。

LINEでの無料配信は以下をクリックして追加して下さい。
https://goo.gl/l4oAQd←ブログでは書かない情報も配信しています。

ランキングに参加しております。当ブログで少しでもいいな！！ってことがあったら応援クリックお願いします。いつも応援クリック有難うございます。