2018年:株価や為替に影響する経済、政治リスクまとめ
日経平均株価は22,764円で大納会は終わりました。先物はナイトセッションで上げに転じる場面も見られましたが、米国株が値を下げた為に上げ幅を縮小し終わりました。資源株、金融株が年末には堅調でしたが、先ずは減税効果がどの程度か見極める必要もあるので、来年に入ってからも様子見の揉み合いは続く可能性はあります。
2018年に株価や為替に影響する経済、政治リスクとしては、米税制改革の効果、米インフレリスク、FRB独立性を失う可能性、米利上げペース、米貿易関連、ロシア疑惑、米国の制裁によるロシア国債の行方、米中間選挙、中東情勢、北朝鮮情勢、中国の景気減速、連立失敗で組閣できずに再選挙の可能性のドイツ、3月4日に総選挙が決まったイタリア、左派政権誕生の可能性が高いメキシコ、デフォルト一歩手前のベネズエラ、英国のEU離脱交渉の行方、スペインのカタルーニャ州独立に絡む混乱などがあります。
国内を見ると日銀によるステルス・テーパリング、日銀総裁人事、自民党総裁選などがあるが、世界的に見るとかなり安定した1年を送れそうなので、市場への影響は海外からが大きくなりそうです。そんな国内もサラリーマンの所得控除の削減、不十分な賃金上昇等もあり、消費縮小やデフレ脱却が遠のく可能性もある。また2019年10月に予定通り10%に上げるとしているので、そのままだと更に消費が落ち込む可能性があるので、後半に掛けては株式市場は厳しくなるかも知れません。
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