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本日、日中の大口の動きはラージ12月限ではアムロ、ソシエテ共に買い越し、3月限では共に売り越し、ミニ11月限ではアムロ、ソシエテ共に売り越し、12月限ではソシエテが売り越し、アムロが買い越しでした。短期の移動平均線でサポートされており、依然、益出しの売りはあるものの落ちてきません。

最新の北朝鮮情勢とトランプ来日の経済・株価・為替への影響は？

北朝鮮情勢ですが現在は大人しい状態ですが、米朝共に様々な準備は行っている様です。北朝鮮はミサイル発射の傾向が見られるとの報道がありました。それに対する米国ですが着実に準備を進めています。米軍の空母ですが機密情報ですので詳細は出ませんがある程度の場所は報道でも出ています。

ロナルド・レーガンは日本海に展開、セオドア・ルーズベルトも西太平洋へ入りグアムへ航行中、ISIL掃討作戦で中東に展開していたミニッツもインドの東ベンガル湾を航行中であり異例とも言える空母3隻の打撃軍(空母3隻、巡洋艦3隻、駆逐艦10隻+原子力潜水艦3隻)+空母航空団(艦載機)が北朝鮮に直ぐに対応出来る場所に集まりつつあります。

空母3隻での演習は2007年グアム沖で行われた以来でトランプ大統領の本気度が伺えます。更にツイッターにある様にカール・ヴィンソンまでアジア太平洋・インド洋展開に向けて訓練中との事で、4セットの空母打撃軍となればいよいよかと思ってしまいます。

先月末には米攻撃型原子力潜水艦キーウエスト、日不明4隻、豪コリンズ級潜水艦デシャニューと日米豪の潜水艦が参加した訓練もありましたし、B-2A戦略爆撃機も飛来しています。

今までの歴史を見ると米国が戦争を始まる前には3隻の空母が集まっています。

1986年リビア空爆　　　　：3隻
1991年湾岸戦争　　　　　：6隻
2001年アフガニスタン紛争：4隻
2003年イラク戦争　　　　：6隻

トランプ大統領が昨日の演説で「どんな独裁者も政権も国家も、米国の決意を軽視するべきではない。」と述べただけあって、静かな時間が続いている間に着実に準備を進めてきていました。また本日の日米首脳会談後の共同記者会見では戦略的忍耐の時代は終わったと発言しました。

有事が起これば経済、株価、為替に大きく影響があるので北朝鮮問題は常にウォッチしておきましょう。また経済について、主に米国の対日貿易赤字について話し合われた模様です。その前の午前中には日米経済界の人物らと会合を開き「公平ではない」と強い不満を表明しています。為替については中韓ほど強く言われている印象は無いですが、日本の経済界に対してどの様な要求が今後具体的に行われるのかも注意が必要です。

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