おはようございます。
今日３０日の東京株式は反発後、もみ合う展開が予想されます。今日、３０日は、ウィーンで日本時間午後7時から、ＯＰＥＣ（石油輸出国機構）の総会が開催されるほか、米国では１１月ＡＤＰ雇用統計の発表が予定されています。内容次第では、今後の相場展開に影響が大きいとみられることから、模様眺め気分が広がりそうです。
また、イランとイラクが生産量の割り当てを巡り難色を示したことから具体的な政策は持ち越されています。さらにザンギャネ・イラン石油相が「イランは減産しない」と発言するなど、合意に向けて警戒感が漂っていますので、減産の合意が得られても、得られなくても、市場に失望感が漂えば、リスク回避の、円買いに振れ、つられて先物も下落する恐れがあります。専門家の見方は、減産合意がされなくてもされても、NY市場も東京市場も引き続き強気では無いかと言っています。
更に本日は
22:15　　米・ADP全米雇用報告(11月)　　16.0万人　　14.7万人
22:30　　米・個人所得(10月)　　0.4％　　0.3％
22:30　　米・個人消費支出(10月)　　0.5％　　0.5％
22:30　　米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(10月)　　1.7％　　1.7％
の発表を控えてますので、夜の動きも注目ですね。
今日の基準値は
184？？
高値は　185？？、185？？、18,650円
下値は、183？？、182？？、18,200円
と想定しています。？？は再度公開します
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