東証が本日発表した11月4週の投資売買動向によると海外勢は…
引き続き現物では半導体株が売られていましたが、他のセクターは堅調に推移していました。米経済指標を受けて米経済の先行きが楽観視され円安ドル高になった事もあり、日経平均は朝方から先物主導で値を伸ばし、午後から一段高で先物はナイトセッションに入っても値を上げています。
東証が本日発表した11月4週の投資売買動向によると海外勢は2週連続で現物株を売り越しました。更に先物に関しても売り越し、現物と先物の合計売り越しは4259億円と前週から800億円程度拡大しました。海外勢は円高時に利確し本日の様に円安に振れた時に買う傾向が強いです。
個人も現物では2週間ぶりの売り越しだったが信用取引では327億円の買い越しと、個人投資家はまだまだ強気で買っている様子も伺えます。その他では証券、投資信託、信託銀行などが買い越しとなっています。
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