次期FRB理事構成によっては日本株も更なる上昇の余地も
日経平均株価は2日続落、これまで上昇相場をけん引してきた半導体銘柄ですが、モルガン・スタンレーのリポートでNAND型フラッシュメモリーの需要が16年1~3月期以降で初めて下降局面に入ったとされた事で売りが膨らみました。1日の値動きとしては200円程度で引き続き上値は重いものの、下値の堅さも見られた展開でしたが、ヘッジファンドや短期筋は先物へ売りをかなり出していた感じです。
上記の画像、日経225先物15分足チャートですが現在雲を抜けたのでナイトセッションでは日中の様な押し目買いの下値支持帯となりそうな気配もあります。
為替については米税制法案の先行き不透明感が引き続きある事に加えて、北朝鮮情勢にやや動きが見られる事から円高傾向でした。
パウエル次期FRB議長が指名承認公聴会に先立ち公表したテキストにおいてイエレン議長の政策を引き継ぎ緩やかな金利上昇を維持する事を明言しました。今後の焦点は過半数が空席となる理事に、どういうポジションの人が任命されるのかで利上げペースが変わってくる可能性があります。パウエル次期FRB議長と同様に穏健派が多くなれば米株高が見込め、日本株も更なる上昇の余地が出てきます。
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