ミサイル発射準備!!そしてG20、10月15日
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昨晩、北朝鮮で複数の移動式発射台が移動していることが確認され、弾道ミサイルが格納庫から移動する様子がアメリカの偵察衛星がとらえたとのことでしたので、本日早朝に発射か??という緊張が走り、朝からJアラート??と思ったくらいです。
現在の時刻は11時30分、発射はなかったようですが、まだ明日早朝もかんがえられます。
また、日米欧と新興国による20カ国・地域(G20)が開催されました。7年ぶりにすべての国と地域でプラス成長となる見込みを確認しました。
しかし、物価の停滞や、各国の過大債務といった課題が残ったようです。
世界景気は当面、前向きというなかで、リスクは、金利の上昇ということみたいです。この金利ですが、先んじて、米国の利上げ予測が、市場に敏感に反応しそうです。
7年ぶりの成長の裏に、『低金利』、『低物価』という微妙なバランスの上に成り立っているのが現実です。世界的金利安で、各国中央銀行はこれまでマネタリーベースを増大させてきました。その結果、金融危機後に世界の公的・民間債務は10年間で1.5倍に膨らみました。米国の政府債務は20兆ドルと倍増。中国の民間債務は国内総生産(GDP)の2倍です。日本でも国内総生産(GDP)の2倍超の債務をかかえています。このことから、金利の上昇は、世界の過大債務を直撃します。直撃すると暴落が発生します。ようは金利を上げたくても上げられないのが、世界の標準になってしまっているのです。そんななかで、米国は利上げに踏み切ろうとしてます。そのカギを握る、FRB議長の任期が来年2018年2月3日までです。後任が、ハト派かタカ派か??大きくゆれるところです。
このことから米国の動きを注視しつつ、各国の中央銀行のかじ取りにも十分に注視しつつ取引をしたいものですが、上げるに上げられない金利のことを考えると、引き続き加熱相場となりそうな気配です。
また、日本は2010年のG20(トロントサミット)で2020年度までに、基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化すると約束していましたが、その国際公約を取り下げました。このことは、かなり重要で、国際通貨基金(IMF)から、日本の名指しは避けつつも、『公的債務の大きすぎる国は、経済成長の今の好機を生かして、公的債務のGDP比率を減らすべきだ』とくぎを刺されました。
この発言で、日銀がどう動くのか??引き続き金融緩和政策を打ち出している日銀としては、悩ましいところです。
明日は、円安ドル高に動くのか??
そして東証は、神戸製鋼問題、ソフトバンクの米国での好調をうけて、どうなるのか??
選挙の行くへは??このままだと自民党圧勝??となれば政策継続で、更なる日経平均の上昇も視野にはいります。今週の動きに目が離せません。
今週もよろしくお願いします。
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