いつもご覧いただき有難うございます、
一体政治はどう進むのか？
そして伴って、経済はどう動くのか、
バブル再燃！！！？？？？
政治経済というように、両輪です。切っても切れない関係です。
今週の行くへについて考察させていただきます。
先週の金曜日大幅の下落、その後少し戻しました。
様々な報道、ブレグジッドの行くへ、ロシアゲート疑惑等々、FOMCの行くへ、
取り巻く環境次第、その動き次第では大きく動く公算です。
①　FOMC（詳しくはここをクリック）の結果では？？
　簡単には、FOMCとは、米国の金融政策を決める最高意思決定機関で、公定歩合・預金準備率の変更などを行い、公開市場操作に重要な役割を果します。
　これまでの事から考えると、普通の公式は、
　⇩　です
　利上げ決定　＝　円高ドル安方向
　円高ドル安　＝　NY市場、東証市場での株安
　この構造が今回はどうなるのか？？意外と逆？？
　アメリカは金利安なのに、なぜダウは最高値を更新できるのか？？これまでの動きとは大きく異なる局面を迎えてます。このFOMCは十分注意です。

②　ブレグジッドの行くへは？？（イギリスのEU離脱の事）
　現政権のメイ首相側の過半数割れという選挙結果ではありますが、EUの離脱交渉はこれまで同様に進行し、離脱は確実を思われます。ですのでこれに関しては、あまり問題ないと考えてます。

③　ロシアゲート疑惑について
　トランプ大統領と、コミー連邦捜査局（ＦＢＩ）前長官との非難合戦が、どう決着つくのか？？　下院情報特別委員会は９日、トランプ氏とコミー氏の会話を録音したテープを２３日までに提出するようホワイトハウスに要請。コミー氏には備忘録の提出を求めたことを明らかにしました。少しずつではありますので、いずれは結果が出るでしょう。しかし今週はあまり問題ない気がします、またこのことは書きこみます。しかし進展すれば、相場にも十分動きが出てきます。

④　最近おとなしい、北朝鮮問題は？？
　中国の働きかけで、米朝会談が成立か？？今後の進展を見たいと思います。

一方足元では、安倍首相問題などの問題があります。国会質疑なども目が離せないこともありそうですが、なにか目くらましの様な様相です。これも意外なことですが、経済の状況がいい限り、野党から追求がかすんで見えてしまします。経済も悪い、政治も悪いとなると民意も動きますが、現在は民意も与党側にあるような気がします。
　影響の有無についてはあまりない気がします。
明日からの相場で一番は、やはり、米国の動きです。私が改めて書くまでもありません。
外国人投資家もNY市場の好調を受けて、東証にも積極的に買いで来ている感じです。
企業業績も上向き、米国では、産業革命とも言えるような、ネット関連のインフラ整備への活況、グーグル、アマゾン、マイクロソフトなどをはじめとするネット関連会社の利益拡大と、設備投資の増大です。しかし、昔のような、企業の設備投資も、ネット関連の設備投資は、過去の設備投資は比較にならない位、低額ですが利益は過去にないくらいの大きな利益です。その結果、潤沢な資金での米国国債の買い入れに伴う、金利の低下等、過去では考えられない動きとなっています。
　この動きが止まらない限り、更なる好景気が続くものと考えられれば、世界同時株高、も十分あります。
というのは、大方の経済評論家、アナリストが口をそろえて発言していることです。
私は少々逆で
『　歴史は繰り返す　』
というように、ごく近い将来で、相当の下落があるとみています。
それも8月から10月の間で、
だからこそトレードは慎重にしたいと思います。
浮かれた相場に対する発言に、一石を投じる書き込みをさせて頂きました。
その理由については、次回に書きこみさせて頂きます。
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