ナイトセッションではチャートとデータからは…
前日、日本市場は休場の中、欧州、米国共に株価は堅調に推移しました。それを受けて日経平均株価も300円近く上げて始まりましたが、米金利に対する警戒感は強く、これからそれに影響する指標の発表が続く事もあり上値を追う展開にはなりませんでした。更に為替は円高に振れ107円台に向かっており、それを嫌って午後には大幅に値を下げていきました。
日経平均ボラティリティー・インデックスはぐんぐん上昇し現在は33.75と投資家心理は冷えていますが、ナイトセッションではチャートとデータからは反発しそうな雰囲気です。日本市場が休場の中、主役不在で2万1千円を一旦割りましたが、今のところは未だここを目安に見ておいて良いかなと思います。
黒田総裁が再任される事が濃厚となっていますが円高が進む理由としては金融緩和策が既に大きな材料となっていない状況とステルステーパリングを行っている事だと思います。
明日は日独欧のGDP発表と、ナイトセッション中に米消費者物価指数の発表があります。特に米の指標は米金利に影響するので注意が必要です。
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