米国先物が軟調なのでナイトセッションでは米国市場が開く時間は注意
日経平均株価は前日の米国が半値戻しと大幅に反発したのを受けて朝方は大幅反発で始まりましたが、投資家心理は冷えたままで、今は売っておきたいと言う動きから上げ幅を縮小し前日から35円13銭高で引けました。日経225先物はその後に更に21520円まで下げて現在やや反発しています。5分足、15分足、30分足等を見るとやや反発しそうなデータになっています。
しかし直ぐに大幅下落分を上げると言うのは難しいでしょう。戻り待ち売りの圧力はかなり強い状態ですし、日経平均ボラティリティー・インデックスを見ても現在30.97、前日のVIX29.98、VSTOXX30.18と未だ高まったままで投資家心理は改善していません。実体経済は好調なので落ち着けば再度上昇と言うシナリオは十分にあり得るので、この数値を観察しておき落ち着き始めたら反転と考えて買いを入れるのも良いと考えています。
もう1つ、米国先物が軟調なのでナイトセッションでは米国市場が開く時間は注意しておいた方が良いでしょう。
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