日経平均ボラティリティー・インデックスも急上昇で買いは危険!?
一昨日の大幅下落以上に、昨日の米国株が歴史的な下落となり、世界的な株安となりましたが、日本は為替が円高に振れた事もあり世界的にもトップレベルの下げ幅となりました。株価は秋から一辺倒に上げてきて11月から調整、年初から上にブレイクしましたが、本日の下げで10月20日~23日辺りにある窓の所の株価まで戻りました。先物は板が薄かったので下げやすかったですが、流石にここまで下げると押し目買いも入りましたね。
日中の買いのタイミング、下ヒゲが出だして十字になった所で買いで正解でした。AIチャートでも、その部分では連続して大きな矢印が何度も出たので打診売りマークが出た所で売りました。ここで300円くらい取れたので良かったです。AIチャート入れてからは粗持ち越しはしない様にしています。こういう乱高下している時はギャンブル性が高くなるので尚更です。場が開いて状況判断しつつ、AIチャートとも相談しつつやっています。
現在は本日の様な場合はアルゴリズム取引によって大きな変動があると、自動売買でリスク回避の売りが出るので、更に加速させる傾向もありそれによって売りが膨らみます。
日経平均ボラティリティー・インデックスは現在は32、本日の高値は35.34、米国は37.32と急上昇しており、昨日に引き続き買いは危険な状態ではあります。
米国の経済指標が良く、金利上昇、賃金上昇、インフレ率上昇を嫌って株が売られています。実体経済は世界的に見ても堅調なので、バブル崩壊などでは無く昨日書きましたが今の所は大幅な調整段階と一先ず考えています。市場の反応を受けてFRB新議長のパウエル氏の今後の動向に注目が集まります。
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