好業績にも関わらず売られている点には注目しておきたい所
昨日書きましたがチャートやデータからは下げ、米国株も軟調、為替も円高へ向かった事から売りからでOKでしたね。節目の2万4千円を割り込んで終わりました。
好業績を受けて秋に上げてきましたが、今回の決算発表、好業績にも関わらず売られている点には注目しておきたい所です。安川電機は大幅な増収増益、純利益は前年同期比2倍の296億円だったにも関わらず売られ前日比-4.46%。日本電産は決算前ですが予想では純利益19%増の1326億円となっていますが、売られ前日比-2.64%となっています。
為替が円高に振れておりムードは良くないのは確かですが、材料出尽くし、過熱感があると判断している人も多いのだろうと予測します。大発会から急激に上げてきたので、少しの事でも利益確定の売りが出やすい状態だと言う事は意識しておきましょう。
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